1948-04-27 第2回国会 参議院 予算委員会 第18号
それから物價問題等もございまして、豫算全體が少しまだ決まり兼ねておりますので、ここで申上げることは暫くお待ちを願いたい、かように思いまする
それから物價問題等もございまして、豫算全體が少しまだ決まり兼ねておりますので、ここで申上げることは暫くお待ちを願いたい、かように思いまする
そこで、今後においても四月の暫定豫算については、一應先程もお話のように、或いは日銀の借入金とかその他金融で泳いで行くというようなお話もありましたが、今後二十三年度豫算全體については、いわゆる特別會計の獨立採算制ですが、というようなものが問題になるようでありますが、これを預金部と關連する通信事業、これについては獨立採算制を貫徹するために通信料金、或いは電話とか、そういうものの引上を豫定されておるのでありましようか
それにつきまして、現在政府の豫算全體について、どの程度マル公のないものがあり、しかもそれを原價部分にわけることが困難であるというものの全體の數字を正確に集計いたしますることは、實は非常に困難でありますが、これについては現在私どもの大雜把にでき得る程度に推計をいたして、これについて千分の一という割合の數字を出した。
豫算を要求いたしますときには、いろいろと事項を立てて、こまかく要求せられるのでありますが、實際的な動きになりますと必ずしもそうでないのでありまして、豫算全體を合わせて一本でやつておる。その時々の必要に應じた研究をやつておる、こういう建前になつております。
しかしこの豫算全體を通じてみて受ける印象でありますが、政府關係の職員に重きをおいて、民間が無視せられておるということを感ぜざるを得ないのであります。その一つは本年度石炭の配給、これは御承知の通り不足がちでありますから、配給のわくがきまりましても、ある所には早く配給せられ、ある所には遲く配給せられておる。早く配給を受けた人々は前の上らない安い値段で買取つた。
この豫算全體の中で何人くらいを大體職業につけるか、あるいは救濟するか。第二は、それの單價がどのくらいになるかということをお聽きしたい。
それから、第二點として御指摘になりました、豫算との連合審査でもやつたならばどうかということについては、連合の理事會を開きまして、今後の審査方法について打合わせたのでありますけれども、どうもやはり向う向うでよほど準備をされておりまして、こちらの税を主として考える考え方と、豫算全體について考える考え方と、多少違うところがありまして、すでに豫算委員會においては税を主題とする公聽會等の手續をされておりました
しかもそのもつた結果は、政府が御提案になつておるところの豫算全體の數字に對して、非常な改訂を要するてとだと思いますが、これらに對するところの御所見を伺つておきたいと思います。
こういうふうに考えてくるときに、初めてこの豫算全體をめぐつて、いま一度もつと實證的にその影響を追究して、現在の事情のもとでどういう豫算が必要になるのかというふうな問題が檢討さるべきではなかろうか。 以上が大體の總括的な問題の提起であります。
そうしてなるべく消費者諸君の負擔を輕くしたいと考えたのでありまするが、豫算全體をごらんになればよくわかりまする通り、非常に財政が苦しい状態でありまして、それらの費用を國家財政が負擔するということになりますると、赤字を出さなければならない。赤字でこをを埋めるというようなことになると、結局またまわつてこれが大衆負擔にもなつてくるし、インフレの進行にも拍車をかけるというようなことになる。
なおただいま取急ぎ準備中でありまするが、一般會計竝びに特別會計を通じました豫算全體の説明書を作成中であります。これまた今週中にはお手もとに提出できるのではないかと存じております。まことに簡單でありますが、以上御説明申し上げました。
次に八馬川の砂防工事でありますが、これも必要を認めておりながら、豫算全體のわくが十分でありませんために、著工になつておりませんことは、非常に遺憾に存じております。昨年十一月に調査をいたしましたが、その調査によりますと、この八馬川筋は百七十萬圓ほどの砂防工事費を必要といたしますが、今後でき得る限りこれが豫算化に努めまして、御期待に副いたいと思つております。
何でも借入金というようなことで賄いをつけるということは、非常に仕事の上では便利であるかもしれませんが、それが豫算全體の上から見て、そういうことがいくらでも、どの方面でも、できるというようなことを考えることは、非常に間違いではないかと思います。
豫算全體といたしまして、この豫算というものが他の豫算と一體となりまして、その一體の歳入が一體の歳出になるのであります。この間に實際上直接の關係はないのであります。便宜上豫算の全體の中からこれを引出してもつてきたというわけであります。
それから追加豫算全體のものにつきましても、これは誠に遲れて申譯ない次第でございますが、實はその筋の方の檢討が終らんために、今日まで及んでおる次第でございまして、惡しからず御了承を願いたいと思いますが、これにつきましても、資料その他は丁度官邸でも先日會議をいたしましたし、そうして私の大藏省における大臣の部屋、次官の部屋等も皆無事でございますので、資料には事を缺かないような次第でございます。
豫算全體を總括的に見て、それからその一部であるいろいろの問題を考えなければならぬ。それで大藏大臣の方から追加豫算に對するこれからの審議の見透しというようなものを、できるだけ具體的にお話願いたいと思います。それから遲れたいろいろな事由も新聞には出ておりますが、こういう問題についてもお話願いたい、これが第一の點であります。
なお豫算全體といたしましては、もちろんこういう時代のことでございまするから、極力切り詰めまして、必要の最小限度の經費に抑えております。
それから次に豫算總則の中にはどういうことを規定するかと申しますと、これは豫算全體の通ずる通則的な、或いは共通事項的な問題が規定されるのであります。
そういう點について政府にもう一度もつと深切に、そうしてもつと眞面目に、この提出法案について、この勞働省設置に伴う豫算全體について説明して頂きたい。そう思うのであります。これについて皆さんの御贊同を得たいと思うのであります。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕